2009年1月11日日曜日

ワピチ

ワピチ(Elk)の屍骸を見てきました。Wintergreen田中さんが教えてくれました。私なら興味津々だろうと…。さすがに自分のブログに載せる雰囲気のものではなかった様です。

 きっと列車に轢かれたのでしょう。貨車からこぼれる小麦などの穀物は野生の動物たちにとってとても魅力的なものなのでしょう、線路の近くではよく野生動物が見られます。
 だいぶ前の冬にジャスパーの近くでオオカミに食べられたオオツノヒツジ(BigHorn Sheep)を見たことがありました。やはり肉はほとんど食べられて骨だけが寒そうに残っていました。

 近くの木に集まって見下ろすワタリガラス(Common Raven)たちにとっては御馳走なのでしょうね。きっと…。めでたくもあり、めでたくもなし…。

2009年1月4日日曜日

寒い…。

久しぶりに美しく晴れわたりました。少し不精をして我が家の窓から見た朝焼けの山です。今朝の気温-30℃。周りの家々の屋根の煙突からは蒸気がたくさん上っています。

少しは気温が上がった午後から少し歩いてみました。…でもやっぱり寒い。川も凍ってます。


2009年1月1日木曜日

留守宅訪問

オーロラで有名なイエローナイフが-40℃以下という寒波に見舞われるとおよそ1900km離れたこのロッキーでガイドをしている私がなぜか忙しい。桶屋のように儲かるわけではないところが残念ですが…。

無事に大晦日の仕事を終え、迎える元旦の日。1年の計は元旦にあり…、と申します。
気になっているハクトウワシ(Bald Eagle)の巣の近くまで行ってみようと…。ここ10年以上、春から夏にかけてハクトウワシが子育てに使っている場所です。湖そばの湿地にあり、夏は近づくことができません。早ければ2月頃からハクトウワシの姿が見え始めます。近づくなら今しかないかっと。
ボクシングウィークのセールで新しい冬用のブーツも買ったことだし、スノーシューで歩いてみましょうか。…でもワシが見られるわけじゃないんですけどね。

動物園で見たことのあるハクトウワシの巣はもっと大きく感じました。冬の間は使っていないのでやはり少しは崩れているからでしょうか?巣の真下にはたくさんの枝が落ちてました。
さて、どの辺が“計”だったのか…。