3月にもう一つ、行ってきた場所があります。
それがこの博物館。2年程前にできたばかりのカナダで一番新しい恐竜の博物館です。これがまたえらく田舎にあるわけです。グランド・プレーリーという町のさらに郊外のウェンブリーという集落の近くにあります。バンフからは800kmぐらい離れてますかねぇ。おまけにこの週末は大雪と温度上昇のおかげで雪崩の危険がエクストリーム、93号線は閉鎖されたので平原を迂回しなければなりません。
それでも、まぁ、行ってしまうわけです。恐竜好きとしては。
最新の技術と考証で作られた展示は楽しくて、ティレルに比べたら小さいのに1日を過ごしていても飽きなくて…。朝一番に到着したときは静まり返っていた博物館も徐々に賑わいだしてきて、管内のレストランの食事も美味しくて、こりゃ遠くまで来た甲斐があったと思いました。
これは子供用なんですけど。「大人が入っても楽しいわよね~」って、キュレーターのおばさんに笑われながら撮りました。この標本のドロマエオ・サウルス類の想像図は羽毛に覆われてました。
ラボの作業を真上から見える床があったり、
新種のケラトプス科(角竜)の展示が充実していたり、
足跡もあれば、
やっぱり、肉食恐竜も。
さほど大きくもないこの博物館に日本人のツアーがやってくるようになるとは思いませんが、恐竜が好きな人には訪れる価値があるかも…。
また行く機会があるかなぁ?
2017年3月31日金曜日
レイク・オハラの真実
3月の6日、7日の事です。
久しぶりに田中ちゃんと遊ぼうと休みを取りました。
この冬はなぜか、フクロウ探しにも行かず、クロスカントリースキーにも行けず…。仕事ばかりしていた気がします。2月のバンクーバーでは白髪が増えた気がするし…。
そんな自分を気遣ってくれて田中家の二人が連れ出してくれました。
この二人には感謝してるわ、ほんと。
でも、この3月始めは予想外に寒くて、一昨、昨シーズンは暖かかったのにねぇ。今年は気温が下がりまくり。‐20℃の中でテント泊なんてカナダ人だってなかなかしないよね。
片道10㎞程の道程をスノーシューで歩いて、行ってきましたレイク・オハラ。
夏のオハラはバス予約が厳しくて、実質的な入山制限になってます。それでも最近はこのバス道を歩いて入る人が増えてるとか。今回はそのバス道をクロカンではなくスノーシューで歩いています。山岳会の山小屋はクロカンで入ってきている人で一杯だから、あえてキャンプ場にテント泊して気兼ねなく過ごそうという狙い…。
狙いは悪くない、でも予想外に気温が下がった。スリーシーズン用のテントと寝袋で-20℃って大丈夫?! 結果、意外と寝られるもんですね。
テントサイトの写真を撮るの忘れてたので画像なしですけど、テントの中のもの何もかも凍ってたけど、楽しかったです。寒いのは寒かったから、夜明けごろからシェルターの薪ストーブに火を入れてね。コーヒー飲んで。夜明けのレイク・オハラを見に行ってね。
翌日はご褒美のように青空も…。
こんな景色、なかなか見られない。
レイク・オハラは冬がいい…。
久しぶりに田中ちゃんと遊ぼうと休みを取りました。
この冬はなぜか、フクロウ探しにも行かず、クロスカントリースキーにも行けず…。仕事ばかりしていた気がします。2月のバンクーバーでは白髪が増えた気がするし…。
そんな自分を気遣ってくれて田中家の二人が連れ出してくれました。
この二人には感謝してるわ、ほんと。
でも、この3月始めは予想外に寒くて、一昨、昨シーズンは暖かかったのにねぇ。今年は気温が下がりまくり。‐20℃の中でテント泊なんてカナダ人だってなかなかしないよね。
片道10㎞程の道程をスノーシューで歩いて、行ってきましたレイク・オハラ。
夏のオハラはバス予約が厳しくて、実質的な入山制限になってます。それでも最近はこのバス道を歩いて入る人が増えてるとか。今回はそのバス道をクロカンではなくスノーシューで歩いています。山岳会の山小屋はクロカンで入ってきている人で一杯だから、あえてキャンプ場にテント泊して気兼ねなく過ごそうという狙い…。
狙いは悪くない、でも予想外に気温が下がった。スリーシーズン用のテントと寝袋で-20℃って大丈夫?! 結果、意外と寝られるもんですね。
テントサイトの写真を撮るの忘れてたので画像なしですけど、テントの中のもの何もかも凍ってたけど、楽しかったです。寒いのは寒かったから、夜明けごろからシェルターの薪ストーブに火を入れてね。コーヒー飲んで。夜明けのレイク・オハラを見に行ってね。
翌日はご褒美のように青空も…。
こんな景色、なかなか見られない。
レイク・オハラは冬がいい…。
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