2010年6月24日木曜日

ケベック出張

 思いがけず、ケベックに仕事で出かけて来ました。あまりゆっくりと歩く余裕はありませんでしたが、サトウカエデの森を見ることができました。 今度は秋に行ってみます。
カエデの森 シュガーシャック。シロップを煮詰める小屋。 サントアンドボープレ(St. Anne de Beaupré )の屋根にあるマリア像。 ケベックシティ、プチシャンプラン(Petit Champlain)の店の入り口にあった巨大なエボシクマゲラ。 モントリオール、世界の女王マリア大聖堂(Cathédrale Marie-Reine-du-Monde)の内部。ローレンシャンで偶然見つけたアイリス。どうしてこんな場所に咲いていたものか?ケベックの州花はアイリスです。

2010年6月10日木曜日

鳥たち

 5月から6月にかけて、日々、鳥の声がにぎやかになっていくような気がします。しばらく鳥の画像をアップしていなかったのでまとめてご紹介します。
 そろそろあちこちの巣の様子を確かめに行きたいところなんですが、残念ながら、ちょっと余裕がありません。


5月21日 アカフトオハチドリ(Rufous Hummingbird)のメス。不順な天候のおかげで我が家のフィーダーは大賑わいでした。ホバリングするメスのハチドリです。5月22日アメリカチョウゲンボウ(American Kestrel)のメス。お食事中でした。この後、オスと交代で巣穴の中に入って行きました。5月31日コミュニティバードウォークで見たニシマキバドリ(Western Meadow Lark)。5月31日水辺を飛び交う、キヅタアメリカムシクイ(Yellow-rumped Warbler)。 6月2日盛んに歌う、カオグロアメリカムシクイ(Common Yellowthroat)。 6月2日おそらくサメズアカアメリカムシクイ(Orane-crowned Warbler)だと思います。 6月5日キイロアメリカムシクイ(Yellow Warbler)。“Sweet、Sweet、Sweet、I'm so sweet”と歌っていました。 6月5日巣で抱卵するハシグロアビ(Common Loon)。もうすぐ雛が見られるかなぁ。  デジスコで撮影したアメリカチョウゲンボウ、ニシマキバドリ、アビはクロップしていませんが、他の小鳥たちはクロップして大きく見える様にしております。

2010年6月6日日曜日

レディスリッパー探し その2

 5月から完全にガイドに復帰しました。(周りからは“ずいぶん楽しそう”…といわれます。)おかげで就業時間が不規則になっています。鳥の画像も撮ってはいるのですが、随時のアップロードが難しくなっております。少し落ち着いたらまとめて鳥をアップしましょう。

 5月が寒かったおかげで、メニースプリングスのアツモリソウ(Yellow lady's slipper)がなかなか咲きません。といっても、ここ数年開花がえらく早かったので通常に戻ったともいえます。

 ならば…と、お買い物ついでにカルガリーへレディスリッパーを見に行きました。少し標高が下がるカルガリーならもう咲いているだろう…。 なぜか折れてしまった(メイコさんのパワーだなきっと…。)愛車のドアノブのパーツを買い、食料品を纏め買いして、帰路に着く前にお花を探しに行きました。
 ノドジロシトドやキイロアメリカムシクイの声が聞こえる辺りは、メニースプリングスに良く似ています。


咲いてました、レディスリッパー。 やはり日当りの良さそうなところから咲き始めています。ヤナギの根元の株にはまだまだ蕾が目立ちます。しばらくは楽しめそうですね。
 この小さな株の小さな花がとても可憐でかわいかった…。学名が“小さな靴”を意味するとおり、唇弁が靴のように見えます。