2015年1月30日金曜日

魅惑のレイクルイーズ 2014年

昨年にツアー仕事の合間にiPhoneで撮ったレイクルイーズの景色。フェイスブックではできるだけ随時アップしていましたので、FBでつながっている皆様にはご覧いただいたものばかりです。

ちょっとベタな絵葉書と変わらない構図から、ちょっとひねっったものまで…。今年は違う構図がとれるだろうか??

1月アイスマジックの氷の彫刻と

氷が解けたばかりの蒼い水の色、6月の湖。

シャトー・レイク・ルイーズの窓に映る6月の氷河と湖。

6月はタンポポがたくさん咲いてます。

7月の湖畔、花壇にはレイクルイーズ名物のアイスランド・ポピー。

湖面に映るビクトリア氷河の景色。これも7月の朝。

8月は少し角度を変えて、湖の流木と…。

やはり8月。湖面に映るシャトー・レイク・ルイーズ。

この窓のデザインはシャトーのモチーフの一つ。窓枠が額縁に。

8月の終わり、夏の盛りの花々と。

名曲に寄せて、霧のレイク・ルイーズ。

9月の湖。6月の画像と見比べてみて…。澄んだ空気と斜光の加減。

9月下旬、カラマツの黄葉と。

これも9月。朝は霧で何も見えなかったので午後の湖、多少苦し紛れか。

10月の湖。秋の湖は透明感が際立つ。

12月。天然のスケートリンクに氷のお城。寒さが映ってる?!

ベストショットというわけではありません、お客様と一緒のツアーの合間に撮ってみたものばかりです。レイクルイーズの四季を感じていただければ幸いです。

コメントにてお気に入りをお知らせいただけると励みになります。
私は今年のこれらの中では何も山や氷河が見えなかった“霧のレイクルイーズ”がお気に入りです。

2015年1月12日月曜日

恐竜好きですか? 11月24日

昨年の11月に仕事で久しぶりに訪れたロイヤル・ティレル古生物博物館の画像を記録用に載せておきましょう。

教育旅行関連(語学研修や修学旅行)の現地視察の一つとしてティレル古生物博物館を訪れました。普通に入場しただけでは入ることのできない場所に行けることがこういったツアーを案内するときの特権ですね。
ビハインザシーンは通常の入館では短い記録映画としてだけ紹介されるものですが、今回は実際に博物館の裏方へ入ってきました。

まずは各地で採集された化石の搬入口の棚。フィールド・ジャケットと呼ばれる石膏で保護された化石が所狭しと並んでいます。

このリンクのニュースで紹介されていた実物の化石がまさにここにありました。
http://www.cbc.ca/news/canada/calgary/castle-river-fossil-discovery-believed-to-be-new-dinosaur-1.2832619

そして採取された化石を取り出す作業室へ。
黒いホースの先端に作業中の化石があります。これはガーと呼ばれる魚の化石が立体の状態で岩の中に残されているのを取り出している様子です。

こちらはアンキロサウルス類の新種恐竜の頭骨。

もちろん通常の博物館の中も見学してきました。世界三大恐竜博物館の一つに数えられるこの博物館の中で特におすすめは“Lords of the Land”という肉食恐竜の展示とカンブリア紀の爆発をテーマにしたバージェス頁岩の展示です。
ティラノサウルス・レックスの骨格標本。
バージェス・シェルのコーナーにあるアノマノカリスの復元模型。
行ってみるとわかりますけど、暗い館内でT-レックスやアノマロカリスの写真を撮るのは結構大変なんですよ。三脚の使用は禁止されてますから…。

いくつかの展示が改装にはいっていましたので、また来夏に訪れるのが楽しみです。

雨のキャンプ 9月1日

シーズンの間に一度はバックカントリーのキャンプに行きたい…。そんな風に思うようになったのはいつからだろう。
9月、レイバー・デイの連休明けに田中夫妻にくっついてキャンプに出かけました。お天気は雨模様だけど雨の森を歩くのはわるくないものですよ。なぜか中村も一緒なんだよね、こういう時は…。

降ったり止んだりのヨーホー・ウェザーのなか、あまり標高差のない森を歩いて滝の近くのキャンプ場を目指します。


こちらが目的地の滝。ウィンターグリーン・ツアーの参加者記録であるカナダ国旗と一緒に記念撮影。…でも書かせてはもらえなかった。

ツイン・フォールズのシャレーはこの日で今シーズンの営業を終了。途中ですれ違ったオーナーさん曰く、「もうちょっと早ければお茶でもあげたのに…。」
なぜか普通に記念撮影できない人がいる…。
食事はタープの下で。中村、腹に何か隠してるのか?

こんな具合の楽しい、簡単キャンプをまたお願いします。
たった1泊なのにやたらと荷物の大きなメンバー達であった。(笑)