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2015年5月18日月曜日

仕事中に撮る。

今日は二人だけをご案内。本当は歩くツアーのはずだったんだけど、若いカップルは観光の方がよかったみたい…。

まずはキャッスル・マウンテンの景色を見るついでにミサゴ(Osprey)の巣を観察。どうやら抱卵に入っている様です。巣に座り込んでいる1羽の元に別の1羽が魚を運んできました。近くの木の上に移動して魚を食べるところを見ています。
ミサゴのクローズアップ

目的のエメラルド・レイクへ。湖畔を歩き始めるとすぐ近くの水辺を泳ぐシノリガモ(Harlequin Duck)の番がいました。
他にもカイツブリやカワアイサ、カナダガンにハシグロアビなどを見ました。

湖畔の道にはそろそろ花が見られるようになってきました。
黄色いカタクリ(Glacier Lily)

ヒメホテイラン(Venus's Slipper)
アネモネ(Few-flowered Anemone)

お二人はシマリス(Least Chipmunk)にそっと近づいて写真を撮るのが楽しかったみたい…。
氷がとけたばかりの湖は名前の通りエメラルド・グリーンで美しく、穏やかな日差しの中で鳥や花を楽しんできました。

2015年3月26日木曜日

春の使者

日本ではそろそろ桜の花がみられるのでしょうか。
昨年よりも雪が少なく、穏やかな冬だったせいかプーレーリークロッカス(Prairie crocus)が咲き始めています。


3月末に咲き始めてもひとつ、ふたつ、ポツリポツリと咲き始めるものなのですが、今年は今年はまとまって咲く株がいくつも見られます。

日当たりの良い丘の上にはキジムシロの仲間(Early cinquefoil)も開いていました。

氷がとけたビーバー・ポンドにはアメリカコハクチョウ(Tundra swan)が訪れていました。


春を告げる使いがバンフにやって来ています。

2013年4月28日日曜日

春の休日

世間はゴールデン・ウィークですが、以前のような忙しさはなくのんびりとしたものです。すっきりと晴れたわけではありませんでしたが、朝は鳥を見にバーミリオンへ。午後は花を見にジョンソンへ出掛けてみました。

おなじみのカナダガン、マガモ以外にもキタホオジロガモやヒメハジロも見られました。画像はアカエリカイツブリ(Red-necked Grebe)。
 ハゴロモガラス(Red-winged Blackbird)も帰ってきました。コンクリートって聞こえる声を響かせていました。
枯れた米松の樹上にはハシボソキツツキ(Northern Flicker)のつがい。尾羽を広げているのがオス。
温度が上がり始めてようやく地リス(Columbian Ground Squirrel)が姿を見せ始めました。

少し風が強くなった午後からは、咲き始めたばかりの花を見に行きました。久しぶりにマクロレンズをつけました。
プレーリークロッカス(Prairie Crocus)もずいぶん開いていました。
親指の爪ぐらいの大きさのキジムシロの仲間(Early Cinquefoil)。
ツツジ科の低潅木。Wikiによると日本語ではクマコケモモ(Kinnikinnick)だそうです。
セイヨウネズ(Common Juniper)の実。
そろそろ、鳥も花も増え始めるので少しブラッシュアップしないとね

2011年5月25日水曜日

雨に歩けば。

 雨の休日、いつもならPCの前に座ってすごしてしまうところなれど、Wintergreen田中さんの下見を見るとそろそろホテイラン(Calypso bulbosa、Venus’-slipper)が咲きそうです。お洗濯も免除されたことだし、出かけて見ましょうか。ついでにこの間見たトラフズクにもう一度会いに行って見ましょうか。

 雨脚は弱まるものの止んでしまうわけでもなく、降り続いています。ゴアのレインスーツに身を固め、カメラバックにもレインカバーをかけて歩いてみます。

 ルビーキクイタダキ(Ruby-crowned Kinglet)の声が響く雨の森は訪れる人もなく静か。目を凝らしてみますが、フクロウは見つかりません。まだ芽吹く前の潅木に蔦を絡ませたブルークレマティス(Clematis occidentalis、Blue Clematis)の蕾がたくさん見つかりました。

 シロトウヒの林床にはチゴユリの仲間(Disporum trachycarpum、Rough-fruited Fairybells)が咲いていました。

 ようやく新芽を見せ始めたアメリカヤマナラシ(Populus tremuloides、Trembling Aspen)。

 晴れた日のいっぱいに開いた花ももちろんきれいですが、雨に打たれながら、じっとうつむくプレーリークロッカス(Pulsatilla patens、Prairie Crocus)のけなげな姿が好きです。

 トラフズクはあきらめ、バンフに戻ります。ホテイランを見に行ってみましょう。マスクラットベイのいつもの場所でハシグロアビ(Common loon)が営巣したようです。抱卵中でしょうか、1羽が座っています。

 まだまだ蕾も多いものの、比較的日当たりの良い場所にはもう花が咲いていました。日本のホテイランは絶滅危惧になってしまいましたが、カナディアンロッキーではまだいくつかの群落が見られますし、針葉樹林の林床には比較的良く見られます。今日も場所を変えてバンフ近郊の2箇所で撮影しました。


 水滴をつけた不思議な形の蕾。

 他にもいくつかの花が咲き始めました。ウィスカー(Geum triflorum、Old man’s Whiskers)やカタクリモドキ(Dodecatheon pulchellum、Shootingstar)などが見られました。ウィスカーはバラ科ダイコンソウ属。ダイコンの葉っぱのような根生葉が特徴です。学名にもある通り、花は通常、3つなのですが、この株は花が4つついていました。


 ついでに鳥も見に行ってみましょう。セカンドレイクのいつもの枯れた木にハクトウワシ(Bald Eagle)。

サードレイクのこれまたいつもの場所でハシグロアビが抱卵中のようです。

分かりにくいですが、すぐ近くにはカナダガン(Canada Goose)もいます。

 ホテイランを見に行ったバレービューではサクラソウの仲間(Primura mistassinica、Dwarf Canadaian Primrose)ムシトリスミレが咲き始めています。サクラソウは名前の通り、花が小さいのでクロップしてます。

おまけ:我が家のフィーダーにやってくるハチドリの飛びもの2点。なかなか難しいです。羽が生えてるからね~。