2013年4月28日日曜日

春の休日

世間はゴールデン・ウィークですが、以前のような忙しさはなくのんびりとしたものです。すっきりと晴れたわけではありませんでしたが、朝は鳥を見にバーミリオンへ。午後は花を見にジョンソンへ出掛けてみました。

おなじみのカナダガン、マガモ以外にもキタホオジロガモやヒメハジロも見られました。画像はアカエリカイツブリ(Red-necked Grebe)。
 ハゴロモガラス(Red-winged Blackbird)も帰ってきました。コンクリートって聞こえる声を響かせていました。
枯れた米松の樹上にはハシボソキツツキ(Northern Flicker)のつがい。尾羽を広げているのがオス。
温度が上がり始めてようやく地リス(Columbian Ground Squirrel)が姿を見せ始めました。

少し風が強くなった午後からは、咲き始めたばかりの花を見に行きました。久しぶりにマクロレンズをつけました。
プレーリークロッカス(Prairie Crocus)もずいぶん開いていました。
親指の爪ぐらいの大きさのキジムシロの仲間(Early Cinquefoil)。
ツツジ科の低潅木。Wikiによると日本語ではクマコケモモ(Kinnikinnick)だそうです。
セイヨウネズ(Common Juniper)の実。
そろそろ、鳥も花も増え始めるので少しブラッシュアップしないとね

2013年4月18日木曜日

白鳥の湖

この春はラックデザークの氷がなかなか解けない。春の渡りのこの時期にさぞやハクチョウも困っていることでしょう。わずかにのぞいた水面に集うハクチョウを見て来ました。
ハクチョウのほかにはアメリカヒドリ、ホオジロガモ、カワアイサなどが集まっていました。
着水するカナダガン(Canada Goose)。
そんなに風が強かったわけではありませんが、みなさん休憩のようです。
 この子だけは落ち着かない様子でしたね。ストレッチなんでしょうかね、このポーズ。
 久しぶりに晴れた午後、白鳥の湖にて。
この群れはナキハクチョウ(Trumpeter Swan)だったようです。

2013年4月8日月曜日

春の雪、そしてブルーバード

今朝のバンフは雪模様、道路にもうっすら積もっていました。そんな雪の朝と雪が上がった午後に少しだけ鳥を見に行きました。

降りしきる雪の中じっと耐えているようなカナダガン(Canada Goose)
水辺にじっとたたずんでいたオオアオサギ(Great Blue Heron)
少しだけ解けた湖の水辺にアメリカコガモ(Green-winged Teal)
そして幸せの青い鳥、ムジルリツグミ(Mountain Bluebird)

2013年4月5日金曜日

春の花、まずひとつ。

先週は穏やかな日差しで暖かなバンフでしたが、曇り空に雨や雪が舞う春の不安定なお天気になってきました。イースターも済んで街も少し落ち着いてきたでしょうか。
この時季に良いお天気の日があるとやっぱり気になるのがプレーリークロッカスPrairie Crocus Pulsatilla patens またはAnemone patensの開花です。さぁて、恒例の春探しです。

氷が解け始めたビーバーポンドに水鳥が1羽。落ち着きなく動き回っています。ホオジロガモ(Goldeneye)だと思います。
丘の上を歩いている時には気付かなかったけれども、湖畔から斜面を見上げると、いくつか花を咲かせている株を見つけました。
曇り空だったんできれいに開いている花はありませんでしたが、薄紫のガク片の色がきれいです。
マクロも一応持っていたんですが、不精して望遠ズームのまま花を撮ってました。意外といい感じです。