この辺りの観光地の駐車場の中でここが一番状況が悪いかもしれません。
駐車場は朝のかなり早い時間で一杯になってしまうでしょう。それ以降は国立公園の係員がいて、やってくる車を駐車場の入り口でUターンさせています。駐車場に停められなかった車は路肩に停めるしかないわけです。
このレイバーデイの連休中日(8/31)午前11時ぐらいで、この路肩駐車は駐車場から約2km先まで続いていました。
ちなみに今年の6/10に花を撮りに行ったときには、午前8時過ぎに着いて残り5つ、何とか無事に停めることができました。
ここもレイクルイーズやモレーン湖と同様にツアーの車で行くことが望ましいかもしれません。
エメラルド湖は湖畔を一周歩くことができます。5.2㎞のトレイルは起伏も少なくて、植物種もバンフと違うので半日ぐらいかけてゆっくり歩くのにとても良いところです。
湖畔にはエメラルド・レイク・ロッジがあってレストラン、ラウンジで食事ができますし、スナックやドリンクのテイクアウトをしているところがあります。
ロッジに向かう橋のたもとにはカヌーレンタルをしているお土産屋さんもあります。
カヌー体験もおすすめではありますが、今年はいつ見ても行列しています。
通常の観光では約30分の滞在で写真を撮ります。
こちらに向かって湖畔を歩くとすぐにピクニックテーブルがあります。ここにバージェス頁岩世界遺産の碑と解説があります。ここで湖畔に降りると写真が撮り易いです。
反対側のロッジに向かう橋は観光客が多すぎて写真は撮りづらいですね。橋を渡ってそのままロッジに向かって進むと緩やかな傾斜を上ります。道都が大きく右にカーブする辺りで湖を見下ろすと名前の通りエメラルド・グリーンの湖面がきれいに見えます。あえて周りの山を入れずに湖面だけをズームして撮ることをお勧めします。
ここを過ぎたら左に上る歩道の階段を通ってメインロッジ前に行きます。
メインロッジを過ぎてさらに進みます。左手にファイヤーピット(焚火をする場所)、客室棟をひとつ過ぎたら、左側にビューポイントがあります。ここからは湖とバイスプレジデント山と氷河が眺められます。宿泊客以外の観光客はあまり来ませんから落ち着いて写真が撮れます。
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短い時間で写真を撮るならば、こんなところでしょうか。
バンフ周辺の観光地は基本的に標高が高いので、カエデの木を見ることがありません。
エメラルド湖は海抜1300mほどなので自生するカエデが見られます。メインロッジの近くのラグーン側がわかりやすいでしょう。
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