今週末の土曜はまたもやホッケーの試合で遠征でした。今回は24人乗りのバスを運転していったのでフクロウ探しは無しです。それでもハイウェイのすぐ脇の電柱に止まっている1羽を見かけました。
日曜はバンクーバーオリンピックの最終日。昼過ぎからホッケーの金メダルをかけた試合が行われました。前日に700km近くを運転したこともあり、どこにもでかけずにテレビで試合を見ていました。さすがにクロスビー、決めてくれました。
…ということで今回はストックの画像です。(といっても先週のものですが…。)
2月20日。“ホッケーのついでにシロフクロウ”の時の平原の景色です。霧の中、中央付近に太陽が写っています。2月23日。雪の上に残る翼の痕らしきもの…。フクロウだろうか???。GG(カラフトフクロウ)は雪の下にいる小動物の音を聞き、見えない雪の上から襲い掛かり、捕えます。
今度はがんばって早起きしてここに来てみようっと。
BBCの作成したカラフトフクロウの動画をYoutubeから拝借してみました。ちょっとカットして短くしてます。
2010年2月21日日曜日
ホッケーのついでにシロフクロウ
この日はカルガリーの東、平原の町で次男のプレイオフの試合がありました。 そうカルガリーの東といえば、シロフクロウの見られる場所です。試合の前にちょっと寄り道してフクロウを見てきました。
驚いたことに1羽目を眺めていると10台ぐらいの車がやって来ました。どうやらシロフクロウを見に来た様です。車の数に驚いているとそのうちの1台がフクロウの止まる電柱のすぐそばに来て、カメラを持ったおばさんが出てきました。
当たり前ですが、フクロウは飛び立って行きました。ひとつのグループだったかどうかはわかりませんが、みんなが見てるのになかなか大胆なおばさんです。
もうちょっと慎重に近づくでしょう、普通は…。ねぇ咲哉さん。
これが1羽目です。 早々に退散して別のフクロウを探します。2羽目は農場の真ん中辺りの地面に降りていました。遠めにも黒っぽく見えます。かなり遠かったのでこれはクロップです。 3羽目は先日の探検隊その4で見たのと同じ場所、どうやら同じ個体のようです。近づこうとするとすぐに飛んで移動します。これも少しクロップしました。 こんな風に止まっている電柱よりも低く飛び出します。低空飛行をしてさほど離れていない電柱か柵の柱に止まります。 この家の写っているのはクロップしてます。 4羽目はそろそろ試合に向かおうかと走り始めたトランスカナダハイウェイの脇の電柱に見つけました。通り過ぎる車をものともせず、じっと止まっています。しかも純白に近い♂の鳥でした。
もし青空だったら試合には遅刻してたでしょう…。飛び立つと背景に溶け込むように消えて行きました。これも鳥がよく見えるようにクロップしています。 ツンドラでのシロフクロウの獲物となるレミングの生息数の変化が、南へ渡ってくるシロフクロウの数に影響するそうです。これには3~5年の周期があるそうです。今シーズンはよくフクロウが見られる冬なのかもしれませんね。
残念ながら、ホッケーの試合の方は負けてしまいました…。
驚いたことに1羽目を眺めていると10台ぐらいの車がやって来ました。どうやらシロフクロウを見に来た様です。車の数に驚いているとそのうちの1台がフクロウの止まる電柱のすぐそばに来て、カメラを持ったおばさんが出てきました。
当たり前ですが、フクロウは飛び立って行きました。ひとつのグループだったかどうかはわかりませんが、みんなが見てるのになかなか大胆なおばさんです。
もうちょっと慎重に近づくでしょう、普通は…。ねぇ咲哉さん。
これが1羽目です。 早々に退散して別のフクロウを探します。2羽目は農場の真ん中辺りの地面に降りていました。遠めにも黒っぽく見えます。かなり遠かったのでこれはクロップです。 3羽目は先日の探検隊その4で見たのと同じ場所、どうやら同じ個体のようです。近づこうとするとすぐに飛んで移動します。これも少しクロップしました。 こんな風に止まっている電柱よりも低く飛び出します。低空飛行をしてさほど離れていない電柱か柵の柱に止まります。 この家の写っているのはクロップしてます。 4羽目はそろそろ試合に向かおうかと走り始めたトランスカナダハイウェイの脇の電柱に見つけました。通り過ぎる車をものともせず、じっと止まっています。しかも純白に近い♂の鳥でした。
もし青空だったら試合には遅刻してたでしょう…。飛び立つと背景に溶け込むように消えて行きました。これも鳥がよく見えるようにクロップしています。 ツンドラでのシロフクロウの獲物となるレミングの生息数の変化が、南へ渡ってくるシロフクロウの数に影響するそうです。これには3~5年の周期があるそうです。今シーズンはよくフクロウが見られる冬なのかもしれませんね。
残念ながら、ホッケーの試合の方は負けてしまいました…。
2010年2月16日火曜日
フクロウ探検隊 その4
今回は、期待いっぱいの“カルさん”と“ジョ~さん”御夫妻の4人のメンバーでフクロウ探しに出かけてみました。走行距離500km超、所要10時間超の長丁場の成果は…。
やっぱりシロフクロウ探しに取り掛かる前にカラフトフクロウ(Great Gray Owl)とオナガフクロウ(Northern Hawk Owl)を探しに行ってみます。
雪模様のバンフを出て平原にさしかかる頃には明るくなってきています。ずいぶんと日照時間が延びてきています。
しばらく走るもこれらのフクロウは見られず…。なかなか簡単にはいきませんね。小さな集落のGrocery Storeで休憩。“ジョ~さん”婦人、すかさずLocal Honeyのクマさんボトルを購入。本当は大きい瓶のが欲しかったみたい…。
シロフクロウ方面に移動します。お昼の時間が近づいてきますがとりあえず最重点区域の捜索にかかります。ほどなく電柱に止まる1羽目を発見。かなり模様がありますが、白い部分も広がり始めている様です。若い♂だろうか?
ジョ~さん曰く「メスは顔つきがやさしい…。」ほんとか?! 昼食にする前にもう少し…と探していると2羽目を発見。通過する車のせいで飛び立つも少し離れた畑の中に降り立ちました。こいつを眺めながら昼食にしました。食後に接近を試みるも見事に逃げられました。近づこうとするのはやはり無理なのか。 今回のフクロウ探検隊。前方の電柱の上にシロフクロウがいます。 飛び姿をどうぞ。(続き写真ですが、クロップしてます。)よく見るとウィンクしてます。青空を背景に飛ぶ白い翼がとても美しいです。 4羽目に見つけた鳥はだいぶ模様が薄くなってきている若い♂の様です。牛の放牧をしているらしい農場に少し入り込んで撮ってみました。飛び立ったこの鳥は“ジョ~さん”に向かって行った。
やっぱりシロフクロウ探しに取り掛かる前にカラフトフクロウ(Great Gray Owl)とオナガフクロウ(Northern Hawk Owl)を探しに行ってみます。
雪模様のバンフを出て平原にさしかかる頃には明るくなってきています。ずいぶんと日照時間が延びてきています。
しばらく走るもこれらのフクロウは見られず…。なかなか簡単にはいきませんね。小さな集落のGrocery Storeで休憩。“ジョ~さん”婦人、すかさずLocal Honeyのクマさんボトルを購入。本当は大きい瓶のが欲しかったみたい…。
シロフクロウ方面に移動します。お昼の時間が近づいてきますがとりあえず最重点区域の捜索にかかります。ほどなく電柱に止まる1羽目を発見。かなり模様がありますが、白い部分も広がり始めている様です。若い♂だろうか?
ジョ~さん曰く「メスは顔つきがやさしい…。」ほんとか?! 昼食にする前にもう少し…と探していると2羽目を発見。通過する車のせいで飛び立つも少し離れた畑の中に降り立ちました。こいつを眺めながら昼食にしました。食後に接近を試みるも見事に逃げられました。近づこうとするのはやはり無理なのか。 今回のフクロウ探検隊。前方の電柱の上にシロフクロウがいます。 飛び姿をどうぞ。(続き写真ですが、クロップしてます。)よく見るとウィンクしてます。青空を背景に飛ぶ白い翼がとても美しいです。 4羽目に見つけた鳥はだいぶ模様が薄くなってきている若い♂の様です。牛の放牧をしているらしい農場に少し入り込んで撮ってみました。飛び立ったこの鳥は“ジョ~さん”に向かって行った。
2010年2月8日月曜日
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