2012年5月22日火曜日

鳥を見る。5月のバンフで…その2、ついでに花も。

 ツアー仕事の合間、ビクトリア・ウィークエンドの連休は鳥見三昧の週末になりました。お天気もまずまずの様子で花も咲き始めたバンフ周辺はネイチャー・ウォークにもってこいの季節を迎えています。
タシギ(Wilson’s Snipe)。以前の書き込みで Common と書いていますが、どちらも同じ種のようです。
ニシフウキンチョウ(Western Tanager)。まだ顔のオレンジ色が薄いようですが、オスです。
ハシグロアビ(Common Loon)。今年こそはヒナたちと泳ぐ姿をカメラに収めたいものです。
ミヤマシトド(White-crowned Sparrow)。そろそろバンフでも歌声が聞こえ始めました。
アカフトオハチドリ(Rufous Hummingbird)のオス。コミュニティ・バードウォークのJasonがハチドリのフィーダーの害について新聞に寄稿していました。我が家のフィーダーもはずしました。
ムジルリツグミ(Mountain Bluebird)。地面に降りたと思ったら、虫を銜えて戻ってきました。こんな虫がいるんですね。
キヅタアメリカムシクイ(Yellow-rumped Warbler)。Audubonのオス。黄色が鮮やかです。
フキの仲間(Sweet Coltsfoot)。フキノトウは食べられますよ。
アメリカチョウゲンボウ(American Kestrel)。今年も同じ巣に帰ってきています。
ヒメホテイラン(Venus Slipper)。唇弁の距が舷部とほぼ同じものをヒメホテイランと呼ぶようですね。
キタミズツグミ(Northern Waterthrush)。
カオグロアメリかムシクイ(Common Yellowthroat)。キタミズツグミとこのカオグロは少しもじっとしてくれなくて…。和名では顔が黒いところに注目されてますが、英語名では黄色い喉に焦点があてられてます。
 毎年、この声は何だっけ?この鳥の和名は何だっけ?なんていうことを繰り返しつつ、同じ花を飽きずに撮り、春の休日は過ぎていきます。
 ホテイラン以外の画像はクロップしてます。

2012年5月11日金曜日

鳥を見る。バンフでも…

 カスケード・パワーの巣にもパークスゲートの巣にもミサゴが帰ってきましたね。カルガリーに向かう朝、ホバリングから湖に飛び込むミサゴの姿を車から眺めました。お天気の良い朝にはコマツグミの歌が響いています。今シーズンは月曜と土曜に行われているコミュニティ・バードウォークも好評で毎回賑わっています。
バンフの近くで今週見た鳥達。画像はほとんどクロップしてます。
ヒメハジロ(Bufflehead)。両方ともメス?なのかなぁ。
水辺を歩くハゴロモガラス(Red-winged Blackbird)。ベイトマンの画にこういう構図が多いですね。
プレーリー・クロッカスの花咲く丘を歩くコマツグミ(American Robin)。
ノドジロシトド(White-throated Sparrow)。オー・スウィート・カナダ・カナダって歌います。
そして、今年始めて我が家のフィーダーに姿を見せてくれました。アカフトオハチドリ(Rufous Hummingbird)のメス。
 他にもエリマキライチョウのドラミングを聞きにいって、姿も見ましたよ。でも倒木が好きな彼は枝のベールの向こう側でうまく撮れなかったんです。Earlyと名が付くスミレやキジムシロが咲き始めてましたし、カリプソは日当たりの良いところで3~4cmぐらいに花茎を伸ばしていました。来週は少し仕事が忙しくなりそうだなぁ。花が咲く頃に行けるかなぁ。
明日も朝から、バードウォークに行こうか。

2012年5月5日土曜日

ワシミミズクの子育て

Wintergreen田中さんのリクエストでFacebookに載せた動画を再掲載します。
親鳥が身体を使って隠していた?子供達が顔を出します。

巣の近く、樹に止まっているもう1羽の親鳥。毛づくろいからトトロの様になる様子。



2012年5月2日水曜日

4/30 コミュニティ・バードウォーク

少し肌寒い月曜日、コミュニティ・バードウォークに参加してきました。
よく飛んでいるツバメ達の姿も見えず、あまり鳥の声も聞こえない静かな朝でした。
この日見かけた鳥達をいくつかご紹介します。デジスコで撮った画像を少しクロップしてます。

馬場のフェンスに止まっているニシマキバドリ(Western Meadowlark)のメス。

 草地の中に見事なカモフラージュで溶け込むタシギ(Common Snipe)。
 タシギが鳴いています。

 湿地の辺りを飛び回るウタスズメ(Song Sparrow)。