コースト山脈(Coast Mountains)を訪れる機会がありました。仕事の都合でやってきたので、あまりゆっくりと楽しむことはできませんでしたが、それでもロッキーとは違う森を歩くことができました。いつも見ているものとは違う木々、花々がとても新鮮です。
ウィスラービレッジではマウンテンバイクの大きな大会が行われ、たくさんの人々で賑わっていましたが、喧騒を少し離れると大きな木の生えるすばらしい森が続きます。
ハリブキ(Devil's Club)が茂り、巨大な葉を広げるミズバショウの仲間(Skunk Cabbage)の生える森はさながら熱帯のジャングルの様です。アメリカネズコ(Western Redcedar)が多く、中には一抱えもありそうな巨木も混じっています。大きなマツカサはWestern White Pineです。雨上がりのシダがきれいです。倒れて朽ち始めた巨木の上に一列に小さな木が生える倒木更新。イチイ(Pacific Yew)の葉。ベイツガ(Western Hemrock)。花はもう終わってしまいましたが…。ごぼうの仲間(Great Burdock)です。ダイコンソウの仲間(Large-Leaved Aven)。
2009年8月13日木曜日
2009年8月10日月曜日
久しぶりのバーディング
恐竜キャンプでは、ヒメコンドル(Turky Vulture)、ゴシキヒワ(Gold Finch)などバンフであまり見かけない鳥たちを見ましたが、残念ながら撮影はできませんでした。最近あまり鳥見だけを意識してなかったので、散歩がてらのバーディングに出かけました。
ミヤマシトド(White Crowned Sparrow)オオアオオサギ(Great Blue Heron)バイカモの仲間(White water Crowfoot)の花が湖面に咲いていました。アメリカヤマセミ(Belted Kingfisher)
ミヤマシトド(White Crowned Sparrow)オオアオオサギ(Great Blue Heron)バイカモの仲間(White water Crowfoot)の花が湖面に咲いていました。アメリカヤマセミ(Belted Kingfisher)
8月5,6,7日 恐竜キャンプ
世界遺産、恐竜州立公園に出かけてきました。以前に訪れた時からの希望だったキャンプでの滞在です。“バッドランド”と呼ばれる地形の中にあるキャンプ場。先月の洪水の影響で蚊が大発生中。キャンプサイトに現れたウサギ(Cottontail Rabbit)。化石が採掘された場所にはこのような標識(Querry Marker)が残されます。ロッキーでは見かけない花(Dotted Blazingstar)。保護区域(Natural Preserve)の中を巡るバスツアーでは、恐竜の化石が地面に残る様子がそのまま保存されている場所などが見られます。インタープリターの彼女の向こうに見える削れた部分から見つかったコリソサウルスの全身骨格がすぐ近くの小屋に展示してあります。
帰り道、ドラムへラーにあるロイヤルティレル古生物博物館にも寄ってみました。
ドン・ブリンクマン博士は亀の化石の専門家として有名です。ティラノサウルスの標本。
帰り道、ドラムへラーにあるロイヤルティレル古生物博物館にも寄ってみました。
ドン・ブリンクマン博士は亀の化石の専門家として有名です。ティラノサウルスの標本。
2009年8月3日月曜日
誕生日、またハイキング
誕生日の今日、またハイキングに誘ってもらいました。
頂上を目指して登り、花の写真もたくさん撮りました。シャワーと雹を降らせた雲が去り、また、日が射し始めました。
忘れられない1日になりました。
ありがとう。言葉では言い尽くせないけれど…。
頂上を目指して登り、花の写真もたくさん撮りました。シャワーと雹を降らせた雲が去り、また、日が射し始めました。
忘れられない1日になりました。
ありがとう。言葉では言い尽くせないけれど…。
おもしろハイキング
バンフに住む古い友人たちとハイキングに出かけてきました。珍しく長男も参加です。
トレイルヘッドに向かう車中から何とも取り留めのない話で盛り上がり、くっついてきた長男は何がなんだかわからなず、ポカンとしていました。それでも我々は絶好調のままハイキングに突入…。
ナキウサギ(Pika)が現れ、近づかせてくれます。 こんな氷河の景色を見ながら…。こんな急斜面を登り…。終点ではなぜかプリン…。とてもおいしかった…。上から眺めたレイクアグネスの全景。
おまけ
家に帰ってから、アメリカチョウゲンボウ(American Kestrel)を見に行きました。きっと近くに巣があったんでしょうね、テリーさん。
トレイルヘッドに向かう車中から何とも取り留めのない話で盛り上がり、くっついてきた長男は何がなんだかわからなず、ポカンとしていました。それでも我々は絶好調のままハイキングに突入…。
ナキウサギ(Pika)が現れ、近づかせてくれます。 こんな氷河の景色を見ながら…。こんな急斜面を登り…。終点ではなぜかプリン…。とてもおいしかった…。上から眺めたレイクアグネスの全景。
おまけ
家に帰ってから、アメリカチョウゲンボウ(American Kestrel)を見に行きました。きっと近くに巣があったんでしょうね、テリーさん。
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