結果、フクロウは見られませんでした。だからフクロウの画像はありません。
フクロウをご覧になりたい方は過去記事をご覧ください。
日本からのお客様は少ないです。コロナ前も冬はこんなものです。(もう少しありましたけど…)
「アリとキリギリス」のアリさんのように夏の仕事をがんばったおかげで冬を過ごしております。
鬱々と過ごす日々は退屈です。かといって人が多いバンフの街に出るのもおもしろくありません。
お天気がいいので郊外に出かけてみます。久しぶりにフクロウ探しがいいかなぁ。
今年はカルガリー近辺でシロフクロウがあまり見られないようです。気候変動はこんなところにも影を落としているみたいです。
冬の鳥見は結構地味です。フクロウやキツツキを探すわけですがなかなかうまくいきません。ひと昔以上前の事ですが、シロフクロウを探してよく走りました。その頃は努力のかいもあって結構な確率で見られるようになっていたのですが…。
ブランクもありますし、遠出をしたくなかったので別のフクロウを目当てに出かけてみました。
バンフの街を出る朝のハイウェイ
目指していたのはオナガフクロウやスズメフクロウの様に昼に活動するフクロウです。
この辺りは、ロッキーの東側の裾野の丘陵地帯でカラフトフクロウの生息域です。
バンフやカルガリー近辺のハイウェイには雪はほとんどありません。
郊外の砂利道は雪がある方が走りやすいですね。
この時期にこんな湖に誰も来ないだろうと思っていましたが、アイスフィッシングのテントが一つありました。ここはスズメフクロウの生息地として知られている場所です。
目にしたのはワタリガラスとカササギだけでしたね。もっと早く出ていれば、とかもう少し長く探してみれば…、とかいろいろ考えるわけですが、まあうまくいきませんね。
「鳥は羽が生えてるからね…」という声が聞こえてきそうです。
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