2017年6月29日木曜日

花ハイキング その3 6月24日

この日の予定はヨーホー国立公園のハイキング。でもまだ行く予定(行きたい所へ)の道が開いてない…。でもお天気はとても良さそうなので、予定を変更してモレーン湖から歩き始める“雪解けの花を見ながら絶景を歩く”に事にしました。

スタート地点は“死ぬまでに見ておきたい100の景色”の一つ。モレーン・レイク。
9時前に着いたのに駐車場がいっぱいで車を停める場所がない、ちょっと焦った。駐車場2周目で無事停められました。ホッ…。

つづら折りの登りがはじまる前にハリモミライチョウに遭遇しました。意外と逃げないものなんです。

亜高山の林床にはたくさん見られるグラウスベリーが小さなベル状の花をたくさんつけていました。

スイッチバックの登りを終えたら、絶景のテン・ピースを眺めながら歩きます。
雪の残るトレイルを慎重に、時には大きな雪渓を超えながら歩きます。
雪渓の近くを通るごとに雪解けの花々が開き始めたばかりの様子を見せます。目指すのはまだ少し氷の浮かぶエッフェル・レイク。

雪解けの花の代表はやはりアネモネ。3つの種類を見付けましたよ。
ハクサンイチゲによく似た大ぶりの花、ウェスタン・アネモネ。
小さなアネモネは他のコースでもよく見かけます。
萼片の裏側がとてもきれいな青紫をしているドラモンド・アネモネ。
そして、スプリング・ビューティーも。

高低差も少なく、陽当たりの良い(花の多い)、絶景の山並みを見ながら歩けるコースは皆さんにも好評でした。他にもたくさんの花を見たのだけれど…ね。

この葉っぱはどんな花を咲かせるのだろう?知ってる人は教えてくださいね。

小市さんにいただいた柿の種をつまみに、皆様にいただいた辛口の白ワインを飲みながらブログを書いています。至福の時のひとつです。

2 件のコメント:

  1. 秋山さんの本から察すると、ホワイトティッスルというアザミのロゼットのような気がします。後藤、小市ツアーに参加したガーコです。

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    1. 葉はそんな感じですね。
      次に行けたら確かめてみます。

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