小雨が降ったりやんだりのはっきりしないお天気でしたが、せっかくのお休みなので鳥を見に行きましょう。
まずは朝ごはんを食べながら、フィーダーにやってくるハチドリから。まだ、花も少ないし、お天気も良くないので我が家のフィーダーのシロップの減り方は激しいですね。目に見えて少なくなっていまきます。今朝も少なくとも3羽のハチドリが入れ替わりやって来ます。
アカフトオハチドリ(Rufous Hummingbird)のオス。
とメス。
ホバリングのスローモーション撮影を試みますが、うまくいきません。また今度…。
フクロウを探しに行こうかとも思ったのですが、湖のほうにしました。ファーストレイクにはハクチョウとハシグロアビ(Common Loon)の姿が見えました。えさをあさっていたようなので黄色い点は見えませんが、嘴と頬の境目の形を見る限り、アメリカコハクチョウ(Tundra Swan)のようです。
セカンドレイクのハクトウワシの巣はどうやらカナダガン(Canada Goose)に占領された様です。遠いなぁ。
それでも湖畔の枯れ木に2歳幼鳥らしいハクトウワシ(Bald Eagle)が止まっていました。
サードレイクにはいつもの様にハゴロモガラスが飛び交い、雄も雌もにぎやかに歌っています。うるさいぐらいの歌声に混じって、カオグロクイナ(Sora)の独特な下がって行く音階のような声が聞こえます。姿も見えたのですが、残念ながら撮影はできませんでした。
昨年に巣があった枯れ木の近くにメスのアメリカチョウゲンボウ(American Kestrel)が止まっていました。今年も同じ巣穴を使うのだろうか?
春に雪が多く、雪解けの遅かった今年はなにげに初見のヒメハジロ(Bufflehead)です。
今日もデジスコが大活躍でした。
ハクトウワシ…の幼鳥って、、、初めて見ました。
返信削除いえ、万一見ていても絶対にハクトウワシとは気づいてない。白でも黒でも黄色でもないのですねぇ。何やら感動&衝撃です。
毎年春、巣に帰ってくるのをひそかに楽しみにしていますが、、今年は見られないでしょうか…。
>“3”さん
返信削除ハクトウワシの成鳥も目撃はされているので、別の巣を使っているのかも知れませんよ。今頃のバーミリオンは楽しいですよ。スロージョグにも最適でしょう。