昨年の11月に仕事で久しぶりに訪れたロイヤル・ティレル古生物博物館の画像を記録用に載せておきましょう。
教育旅行関連(語学研修や修学旅行)の現地視察の一つとしてティレル古生物博物館を訪れました。普通に入場しただけでは入ることのできない場所に行けることがこういったツアーを案内するときの特権ですね。
ビハインザシーンは通常の入館では短い記録映画としてだけ紹介されるものですが、今回は実際に博物館の裏方へ入ってきました。
まずは各地で採集された化石の搬入口の棚。フィールド・ジャケットと呼ばれる石膏で保護された化石が所狭しと並んでいます。
このリンクのニュースで紹介されていた実物の化石がまさにここにありました。
http://www.cbc.ca/news/canada/calgary/castle-river-fossil-discovery-believed-to-be-new-dinosaur-1.2832619
そして採取された化石を取り出す作業室へ。
黒いホースの先端に作業中の化石があります。これはガーと呼ばれる魚の化石が立体の状態で岩の中に残されているのを取り出している様子です。
こちらはアンキロサウルス類の新種恐竜の頭骨。
もちろん通常の博物館の中も見学してきました。世界三大恐竜博物館の一つに数えられるこの博物館の中で特におすすめは“Lords of the Land”という肉食恐竜の展示とカンブリア紀の爆発をテーマにしたバージェス頁岩の展示です。
ティラノサウルス・レックスの骨格標本。
バージェス・シェルのコーナーにあるアノマノカリスの復元模型。
行ってみるとわかりますけど、暗い館内でT-レックスやアノマロカリスの写真を撮るのは結構大変なんですよ。三脚の使用は禁止されてますから…。
いくつかの展示が改装にはいっていましたので、また来夏に訪れるのが楽しみです。
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14 時間前
この記事は早速夫に知らさなければなりませんね!
返信削除高梨さん用の記事という訳ではないですよ。(笑)
返信削除でも、興味ありますよね。きっと。
遅ればせながらのコメントです。恐竜が住んでた頃の地球。見てみたい!。やっぱりドラえもんが欲しいよね。どんなに、その化石が出て、研究が進んでも、その肌触りと、体表の模様、色は、解明できないんでしょぉ?。やっぱり、タイムワープする技術、誰か開発すべしー。LOL め。
返信削除ロマンには謎が付き物で、必要なものなんですぅ。
削除ワープはできるのかもしれないけど、過去に行くのはどうかなぁ。
やっぱり反応してたか、高梨嫁(笑)
返信削除和田ちゃんや明子さんのブログも購読してるからねぇ。
ロッキー熱もたまにはあおってあげないとね。冷めないように…(笑)。
削除あまり更新していないのが心苦しいです。そろそろフクロウ探しにでも行かないと…。