2012年10月15日月曜日

イヌワシの渡りを見る、三日目

朝から冷たい雨、午後からは強風となんとも鳥見には厳しい日でしたが、バンフの周りで過ごしてみました。

ミサゴはもう去ってしまいましたが、巣の様子を見ているとオスのワピティ(American Elk 大きな鹿です。)のグループを発見。まだハーレムを作れないオスなのか角突きあう練習をしているみたいでした。
まだハシグロアビが残っていないかと期待していた湖にはヒメハジロ(Buffulehead)の小さな群れが浮かんでました。
森の中ではゴジュウカラやコガラの姿が時折見られるぐらいですか…、アカリス(Red Squirrel)が食事中です。
これはあまりにも森が静かだったんでリスを撮ってるところです。
お昼はバンフの町でうどんとラーメンを食べて暖まり、鳥見よりは観光にシフトしながら、町の周りを巡ります。
ミネワンカ湖に冬羽のミミカイツブリ(Horned Grabe)が群れていました。スコープで追いかけるもその度に潜られて…。鳥に遊んでもらいましたよ。
カイツブリを見ているところです。
強風に耐えるようにバーミリオンの湖畔のいつもの樹にハクトウワシ(Bald Eagle)。2羽止まっていましたが、1羽はすぐに飛び立ちました。
水辺にはアメリカコガモ(Green-winged Teal)がいます。日本のコガモにはオスの胸の白い線がないそうですね。
湖の一番奥には、オウギアイサ(Hooded Merganser)のメスが2羽いました。
セカンドレイクから見るマウント・ランドル。
肝心の鳥はあまり見られないのに動物はビッグホーン・シープまででてきました。
バンフの町を見下ろして今日の予定は終了です。


0 件のコメント:

コメントを投稿