まずはアメリカキンメフクロウが出没しているという公園へ。ボウ川にはマガモ(Mallard)とカナダガン(Canada Goose)がたくさんいます。向こう岸にはIKEAの黄色と青の建物が見えます。流れの中には数はわずかですが、ヒメハジロ(Bufflehead)とホオジロガモ(Goldeneye、キタホオジロガモかどうかまではわからなかったです。)も見られます。
肝心のフクロウは見当たらず、フクロウ目当てにやってきたカメラマンやバーダーばかりが目立ちます。「フクロウ見た?」が合言葉かよ。…ってことは皆さん見つけられなかったてことだな。
ベニヒワ(Common Redpoll ♀)の群れがハンノキに集まってます。
アメリカコガラ(Black-capped Chikadee)やムナジロゴジュウカラ(White-breasted Nuthatch)が寄ってきて手の上にまで乗ります。まあ、餌付けされてるわけですね。いいことかどうかは別として…。なにも持ってないのにひとしきり遊ばせてもらいました。
こいつも餌付けされてるのかっていうぐらいによってきました。セジロコゲラ(Downy Woodpecker ♀)。
2時間ぐらい歩いていたでしょうか。結局、期待のフクロウにはあえませんでした。カルガリーの鳥ブログに寄れば、この場所では過去に2度ほど同種のフクロウが確認されているそうです。またこんど来てみようっと。
続いてシロフクロウです。今年は比較的、目撃例も多く好調です。今回はあえて鉄板のいつもの場所には向かわず、ちょっと南の方から回ってみました。もちろん過去に目撃例のあった場所や自分が見たことのある場所を廻るんですが、久しぶりに走り回っても見つけられなかった頃の焦燥感を感じました。本当に今シーズンはフクロウが多いのか? 欲をかいてオスを探しているのが敗因か?
ようやく見つけた本日はじめのフクロウは純白の君、オスのシロフクロウでした。背中側にまで首が回ってきているようですね。幹線の道路脇の背の高い電柱の上でした。ひっきりなしに通るトラックなどまるでおかまいなしでまぶしそうに遠くを眺めていました。
すこし位置を変えて。胸と腹のほうを眺めると白さが目立ちます。
オスの白いフクロウを見たことだし、帰路に進路をとって移動すると2羽目が農場の中のアンテナに止まっていました。これも純白の君です。道路からは適当に距離が離れていたせいか飛び立つ気配もなく、じっと止まっていました。
そして3羽目。大人のメスと若いオスの区別はどこでできるのか?この3羽目は顔から胸にかけてずいぶんと白くなってきています。若いオスなんだろうか?
やっぱり今シーズンは好調のフクロウ探検隊でした。
良いね。すごいね。真っ白だね~。。。今シーズンは、皆さん、あちこちで、好調!の音が響いていますね。。。仲ちゃんとの参加!は、いつになるかなぁ。ひそかに、楽しみにしています。
返信削除美しいー!!!!!
返信削除本当に美しいの一言。
ずーーっと眺めていられるようなシロフクロウ様ショットにうっとりしました。なんて、品のある優しいお顔なんでしょうかぁ。
大明神のお気が向かれましたら、姉さんとの参加!是非お願いしたいと、私もこっそり期待膨らませております。m(_ _)m
いつも素敵な写真をありがとうございます☆彡
>カルさん、3さん
返信削除ケミさんのコメントもほしいところでしたね。(FBの方にはありました。)
今回不発のカーバンパークに行って小さいフクロウを探して、それからシロフクロウを探しに行くっていうのはどう?問題はそろってお出かけできるスケジュール調整だなぁ。週末はなかなか難しいです。
呼んだ??
削除揃ってお出掛けできるかどうかは、あなた次第でしょ。(笑)
>田中さん
返信削除いやいや単に“ケミ”、“カル”“3”と投稿者名を並べたかっただけだよ~ん。