今回、カラフトフクロウにお目にかかることはできませんでしたが、充分興奮し、楽しんできました。
まずは、オナガフクロウ(Northern Hawk Owl)。
フクロウのくせに昼間によく活動する。名前の通り尾が長く、飛ぶ姿はまるでタカのようなフクロウ。木の梢にとまっていますが、写真を撮るために近づいてもあんまり逃げません。じっくり、ゆっくり観察、写真撮影にはもってこいのフクロウです。
今回はこの画像だけクロップしていません。
木の梢から急降下…。
ハイタカ属(Accipiter)の飛ぶ姿によく似ています。
やはり、タカの様に羽ばたく。 そしてシロフクロウ(Snowy Owl)。
ツンドラで繁殖する北の鳥ですが、カナダ中央部の平原やバンクーバー近くの海岸で越冬するものがいます。夜間の方が活発な様ですが、昼間も見ることができます。
個体差もあるのでしょうが、一般的な猛禽同様に非常に敏感で、近づきすぎるとすぐに飛び去ってしまいます。観察にはスコープ必携です。前々回のように地面に降りていることも珍しくないのですが、やはり高い木や電柱に止まっていることが多いようです。
電柱の天辺からふわりと浮いて…。
急降下…。
さらに降下…。
地面から2~3mぐらいの高さをスゥーと飛んで行きます。車がよく通る道路だけはさすがに高く飛び越えていきますね。
お世話になりましたー!
返信削除おかげで大満足、感謝。次回もよろしくー。
呼吸音を感じる画像ばかり。さすがです!
明日、日本を発ちます。
返信削除近日中にお供させてください。
幸せの鳥を呼んだ和田先生
返信削除この写真を見て幸せのお裾分けを頂こうとする私
労も無く頂いてしまう私は皆さんの半分ですね
オナガフクロウとシロフクロウの飛翔シーンはメルヘンの世界ですね
素敵な写真有難うございます
けんちゃんさん
カナダに帰られたら探検隊の仲間に入って
白い子を見つけて写真をお願いします
夏休みの宿題は見たいけれど後回しでも良いかな(^_-)-☆
>田中さん
返信削除こちらこそ、ありがとう。
今度こそは♂を目指しましょう。
シロフクロウで白ワイン。
次までに間に合うか、超望遠レンズ…。
>本ちゃん
返信削除土産“営業”話、待ってます。
目がいい割に見られないともっぱらの噂ですが…、ぜひ行きましょう。
>咲哉さん
返信削除呼ぶ力があるかどうか、本ちゃんと一緒に行った時に真価が問われます。(笑)
繰り返してばかりですが、シロフクロウの飛ぶ姿が美しい…。
今度はぜひオスの飛ぶ姿をお届けしたい…。
そうですね。本ちゃんは宿題終わらせてないみたいですね。