2011年8月8日月曜日

ケミカル+

久しぶりにプライベートで皆とハイキング。いいお天気に恵まれた日曜日、たくさんの家族連れと出会いました。うちの子供たちも無理にでも連れてこればよかったかなぁ。

共に歩いてくれたのは、カメラを向けるとこの笑顔、隊長を務めるこの男と…

自称、猛獣使いのこの姉御です。

こんな道をドライブする間は弾む会話にいろんなヒントやアイデアが飛び交います。帰りはわずかな時間沈没の方もいましたが…。

こんなところで愛想を振りまきつつ。

こんなところも歩いています。

 登りも歩く距離も短く、お花の撮影とお茶の時間は長く、われら “ケミカル+” らしいハイキングでした。(森林限界を超える高さを歩くにもかかわらず、トレイルヘッドが標高の高い場所にあるんです。)

 こんなハイキングがしてみたい方は、Wintergreenにツアーのお申し込みをする際に“ケミカル3+の方と歩きたい”とお申し出下さい。運がよければ、メンバーの誰かが同行して笑わせてくれるかもしれません。

 春先に雪の多かった今年は植物の開花のタイミングもずいぶんと狂ってしまったらしく、予想以上にたくさんの花を見ることができました。どんな風に撮影しているのかは上のリンクから同行二人のブログでごらんいただくとして、この日撮った花の画像を紹介しましょう。

ヒエンソウの仲間(Low larkspur)キンポウゲ科

Anemone occidentalis の実(Towheaded babies)イチリンソウ属

メドウにはペイントブラシなどが咲く。北米にペイントブラシの仲間は150~200種もあるらしい。

Alpine smelowskia アブラナ科

Bracted lousewort シオガマギク属

Mountain forget-me-not ワスレナグサ属

チョウノスケソウ(White mountain avens

Moss campion マンテマ属 高山帯の岩場にこんな風生えてます。これだけの大きさになるまでに何年かかることやら。

花の集まりをクローズアップ。

一つ一つの花はこんな形をしています。

 この花は何でしょう? Alpine harebellCampanula unifloraかな。初めて見た、あんまりこの時期に高山帯までハイキングしてないからかなぁ。

3 件のコメント:

  1. 3人、三様。。で、ブログ面白いです。。やっぱり、姉御の呼び名は避けられないかぁ。

    美しくって、繊細な、お花たちの表情が、やっぱり、楽しいです。これからも、地をはい? 沢山の可愛いお花たちの可憐な姿、沢山写真にしてくださ~い。

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  2. 楽しかったね! またこんな機会に期待大。
    あれ? 最後の花の画像、気付いてなかった。
    予想どおりかもね、ホンモノは見たことないけど。

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  3. >小粒さん、田中さん
    楽しい時間をありがとう。
    目指せ、バックカントリー。ほんと、いつのことになるのやら…。

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