子供たちが小さかった頃ですらあまり行ったことがなかった動物園だけど、季節を変えていく機会ができました。訪れる時期で印象がずいぶんと変わるものだと思ったので記録しておきましょう。
ボウ川の中州、セントジョージ島とその北岸に位置する動物園は東京ドーム10個分ほどの広さがあります。その保全研究に関して世界的にもトップレベルにあると認識されている動物園です。メインの入り口は北側のC-トレインの駅にあります。
冬の期間は朝に一度ペンギンパレードがあります。入り口を入ったすぐのペンギンプランジでオウサマペンギンのお散歩を間近で見ることができます。
ワイルドカナダのエリアにはロッキーでおなじみのシロイワヤギやビッグホーンシープの他にクマやオオカミ、トナカイにジャコウウシにバッファローなどが見られます。
鳥のケージの中には3羽のカラフトフクロウと2羽のシロフクロウがいます。
2023年に新しくオープンしたシロクマの展示には2頭がいましたが、夏に訪れたほんの数日前に1頭が死んでしまいました。広い敷地を歩いているのは残されたSikuです。
夏の間は暑すぎるのか日陰でおとなしくしていてよく見えない動物たちも冬には活発に行動してくれるようです。
小さな子供用のプレイゾーンのすぐ横にはムース。メスのムースが2頭います。水の中を泳ぐ動物たちの展示にはプールが作られています。カワウソがすぐ横を泳ぎます。
(これは夏の写真ですね。)
ユキヒョウの主なアジアエリアにありますが、なぜかクマの展示の横にもいました。クマが冬眠中だからでしょうか。
ユキヒョウは夏に来たら穴の中で寝ているばかりで姿は見られません。
ワイルドカナダエリアのゲートやフェンスに付けられている飾りがかわいらしい
ボウ川を渡る時にハクトウワシが飛ぶのを見つけました。
ペンギンは夏には外にもいるのですが、冬はお散歩以外は室内のみの様です。
フンボルトペンギンの中に妙に人懐こいのがいます。きっと近づいてくれますよ。
夏に訪れた時は恐竜ツアーのオプションだったのでプレヒストリックパークの画像も…。
トリケラトプス
ティラノサウルスの親子
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