まずは6月19日。Wintergreen 田中夫妻と久しぶりにハイキング。
今週末にツアーをひかえた田中ちゃん、いつもの様に予定コースの下見に出かけるところを曲げて付き合ってくれました。ちょっとへこんでるバカな友達の為に…。結果的には下見もできたので許してね。
春の妖精と呼ばれる雪解けの花々をいくつも見てきましたよ。まずはキンバイソウ属の花(Globeflower)。
黄色のカタクリ(Glacier Lily)。雪崩の跡に群生するので Yellow avalanche
lilyともいいます。E.pagodaと一緒にしてキバナカタクリとしてウェブに載るようになりましたね。私はこのキバナカタクリって名前、あんまり好きじゃありません。
イチリンソウ属の花(Western anemone)。こんなにフレッシュなこの花をたくさん見たのは久しぶりです。
同じくイチリンソウ属(Few-flowered、Northern、Small-flowered anemone)。小さな花がガレ場に懸命に咲いています。この花を撮ってる姿が田中ちゃんのブログに載ってました。
キンポウゲ属の花(Mountain buttercup)。意外と少なかったですね。サンシャイン辺りだとたくさん咲いてるんですけどね。
久しぶりにフラワー田中になってます。
フラワー田中その2。
6月20日、毎年恒例にしているアツモリソウを山の中腹まで見に行きました。白いアツモリソウ(Mountain laday’s slipper)ではこの場所が一番早く咲くような気がします。とてもタイミングの良い時期に休めたのでシャワー(にわか雨)を気にしつつ、出かけてみました。偶然に駐車場でであったミナさんと一緒に歩いてきました。
歩き始めて直ぐに見かけたチョウチョ。最近、虫ときのこも気になります。
この場所にはもともと黄色のカラフトアツモリソウ(Yellow lady’s slipper)がたくさん咲きます。
少しだけ白いアツモリソウ(Mountain lady’s slipper)が混じるように咲いています。
そして中には明らかに交配種のようなクリーム色の花が混じっています。ヤムヌスカレディースリッパー(命名 ミナさん)
あまり人がやってこないこの場所で白いアツモリソウを見るのが、春(夏かもう、夏至だし…)の一番の楽しみです。
久し振りに心から撮りたい!って思うくらい、純粋な花々だったねー! 人間も素直に生きよう!(笑)
返信削除そうだね。野に咲く花のように…。
削除可憐な花たちの、舞台に、彩りが、まして来てますね~~。 7月は、お休みが沢山あるので、花ハイク、仕掛けて仲間で、出かけたいです。 そうそう、ホント、持つべき物は、お友達かな。。ですよぉ。(?) みんなで、笑って、凹みを、膨らみに、変えましょうぅ。
返信削除そうだね。みんなで行きたいね、花ハイク。
削除ホテイラン、アツモリソウにも会いたくなってきました。5~6月が良い時期でかね。
返信削除フラワー田中さんもそうですが、フラ和田さんもしっかりとロッキーの花とともに生きていますね。
お子さんとキャンプに行っても、そっちのけで花撮りに夢中になる人ですから。小菅
6月の下旬ぐらいでしたら、カタクリ、ホテイラン、アツモリソウみんな見られると思いますよ。
削除秋の黄葉までハイキングは少なくなってきていますが、花の終わった後の実や綿毛が気になる今日この頃です。