右端で胸に“A”のマークを付けた我が家のスター選手はディフェンスなので地味に活躍してます。
試合の後に立ち寄った“世界一高いティーピー”を背景に寒そうなホッケー選手。
日曜はカルガリーの東の町で試合があるので、そのままバンフに戻らずにお泊りです。チームメイトと一緒に泊まって、ウォータースライドのあるプールで遊び、買い物にでかけて優介君はご満悦だったみたいです。親にはしんどい冬の長距離ドライブですが、子供たちには楽しみなのかもしれませんね。
お父さんの楽しみは、試合のある町がシロフクロウ(Snowy Owl)の現れる地域に近いことです。本当はメディシンハットの近くでも“鳥探し”をしたかったんですが、すぐに暗くなるし、雪は降り始めるは…でホテルまで急ぐことになりました。
日曜の試合の後、少し回り道をしてシロフクロウ探しをしてみました。負け試合に気を利かせてくれたのか、10分ほど車を走らせただけで1羽が電柱の上に止まっている白いものを発見しました。純白のオスでは無いようですが、貴重な1羽に変わりはありません。
よく見ると羽角があるように見えますね。シロフクロウは単独で属として分類されることもありますが、最近はワシミミズク属に分類されることが多いようです。DNAが近いのだとか…。
遠くからデジスコで覗いているだけなのにこの鳥はすぐに飛び去ってしまいました。毛深い足だけがフレームの角に写っています。こんな写真多いんです。実は…。
シロフクロウを探していると他の鳥たちも時折、姿を見せます。ヨーロッパヤマウズラ(Gray Partridge)はすぐ近くに近づくまで気が付かないのでいつも写真を撮る前に逃げられてしまいます。今日はベニヒワ(Common Redpoll)の群れが撮れました。
ひとしきり探してから、カルガリー方面に向かう途中、夕日を浴びるもう1羽を見つけました。たぶん違う個体だとは思うんですが…。
短い時間でしたが効率よく鳥が見られて、カルガリーで買出しもできて、充実のホッケー遠征でした。
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