2024年4月29日月曜日

フキノトウ

 今シーズン2回目のバードウォーク。4月27日の画像です。

もちろん鳥見をしていたわけですが、フキノトウがでているのを見つけました。日本のフキとは種類が違いますが、この辺りではとても一般的な春の花です。

英語では Coltfoot または Butterburと呼ばれます。

花が開くとこんなふうに広い花が見えます。
湿地のそこかしこに花が見られるようになります。

フキノトウの灰汁には“フキノトキシン”という発癌物質が含まれるそうです。水に溶けやすく、熱に弱いようですので熱湯によるアク抜きで対処できるそうです。
また、苦みの中に含まれる“ペタシン”はガン細胞のエネルギー代謝を阻害する役割をするそうです。ガンの増殖や転移を効果的に抑制すると考えられているようで、抗がん剤として期待されているみたいです。


このぐらいのフキノトウを見るといつかテンプラにしてやろうと思うのですが…


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