2013年5月28日火曜日

花の名前を Brush up

今年もそろそろハイキングのシーズンが始まります。花も咲き始めているので、少しづつ思い出さないと…。今日撮ってきた花々です。

Rock Jasmine(トチナイソウ)
Common twinpod
 Saskatoon
 Common Juniper
Windflower
Draba(イヌナズナ属) 3種
ハイキング道具もそろそろ用意しないといけませんね。ハイキングブーツを新調しました。今年こそはキャンプに行くぞっという気持ちでバックパッキング用のブーツにしました。最近、荷物も増えてきてるし…。

2013年5月22日水曜日

キャンプで鳥見

ビクトリア・デイ、カナダの夏の観光シーズンの始まりでもある連休です。キャンプに飛び入り参加しながら久しぶりに田中ちゃんと鳥見です。
まずはバンフの近くで軽く鳥見。
キタミズツグミ(Northern Waterthrush)のさえずりが響きます。
午後からは鳥見をしてからキャンプ場へ移動。クレマティスが咲き始めてました。
チャガシラヒメドリ(Chipping Sparrow)が唄います。地味な声ですけどね。
 お天気が心配だったので今回はトラッパーテントという常設テントを利用。石油ストーブもあるので快適です。明るい時間から飲み始めてます。
 夜は星空撮影講習会のはずが、酔っ払ってしまって講習会にはならず…。

翌日はムジルリツグミ(Mountain Bluebird)からスタート。
地面に降りては虫をくわえて戻ってきます。デジスコ+デジタルズームでクロップは無しです。
同じ場所でアカフトオハチドり も見たんですが、あまり良い写真は撮れませんでした。
ミドリツバメに混じって、オウサマタイランチョウ(Eastern Kingbird)がいました。
鳥見の場所を変えてみます。時々こんな風に花の写真も撮ってます。
ビーバーポンドでキイロアメリカムシクイ(Yellow Warbler)を見つけました。
新緑の鮮やかなヤマナラシの森ではノドジロシトド(White-throated Sparrow)。
美しい声が響き渡っていたので声の主をを確かめようと鳴らしたアプリに反応して飛んできたチャイロコツグミ(Hermit Thrush)。
 楽しいキャンプ、鳥見でした。ありがとう。

2013年5月16日木曜日

春の妖精たち、その2、鳥やら

花だけでなく、鳥達の歌もにぎやかになってきました。花を見ながら撮った鳥や小動物やらまとめて載せときます。

にぎやかな声を上げてたカナダガン(Canada Goose)のつがい。
同じ水辺にハシグロアビ(Common Loon)。
今は彼らの声が一番よく聞こえる気がします。キヅタアメリカムシクイ(Yellow-rumped Warbler)。
小川の中には30cmぐらいのマス(Cutthroat Trout)が泳いでます。
林床を歩き回るコマツグミ(American Robin)。
シマリス(Least Chipmunk)も忙しそうです。
けたたましく声を上げながら飛んできたコチョウゲンボウ(Merlin)たち。ちょっと遠いですか。
キタテハの仲間(Polygonia faunus)。あまりチョウは見かけないですね。

2013年5月15日水曜日

春の妖精たち

暖かい日が続いた後の1週間、修学旅行を担当してました。姿を見せているらしいアメリカフクロウも気になるし、花もそろそろ咲き始めるだろう。
仕事が夜からだったので、そろそろ咲き始めただろう花を見に出掛けます。そういえば今日のCrag & Canyon(地元の新聞)にホテイランの写真が載ってたね。

スプリング・エフェメラルというとカタクリやニリンソウのイメージですね。でもここロッキーではプレーリークロッカスでありホテイランが"春の妖精"でしょう。

ヒメホテイラン(Venus' Slipper)。街の近くを幾つか回ってみました。まだ蕾も多いものの3ヶ所で咲いてました。
カタクリモドキ(Shooting Star)。反り返った花弁が特徴のサクラソウの仲間。

丘の上に咲くダイコンソウ属の花(Oldman's Whiskers)。
プレーリークロッカスもまだ咲いてます。
丘の上はこんな具合に花が咲き始めてます。

イチリンソウ属の花(Few-Flowered Anemone)。
図鑑風に撮ってみましたサクラソウの仲間(Dwarf Canadian Primrose)。
次の休みにはカタクリを撮りに行こうか…。

2013年5月9日木曜日

青い湖を見に、ミニハイク。

今までツアーのお客様が登場する様な記事は書いてこなかったんですが、山や自然が好きなんだろうなって思わせる素敵なカップルとご一緒したんでブログに載せちゃいましょう。一応許可ももらいましたからね。

氷河への観光ではまだまだ湖が凍っていて、色が分かりません。ほんとは自分達でのんびり街の近くのトレイルを歩こうと思ってたみたいなんですが、オプションツアーで連れ出しちゃいました。
こんな後姿や、
 二人で写真を撮ってる姿がほのぼのとほほえましい。これチョウチョを撮ってます。

京都からいらっしゃった二人。いわゆる北米3大絶景をごらんになりましたけど、いいお天気に恵まれたカナディアン・ロッキーは最高だったでしょ?
また、いつかロッキーで会いましょう。今度はしっかりハイキングをしましょうね。

これからもせっかく出会えた人たちを忘れないようにブログ掲載許可をとろうかな。そんな気分にさせてくれるお二人でした。

2013年5月6日月曜日

ゴールデン・ウィーク

このゴールデン・ウィークに出会った鳥や動物をまとめてみました。

ボウ川にかかる橋の上、今年もミサゴ(Osprey)が帰ってきました。オーストラリア人のツアーバスが見に来ていて大賑わいでした。
バンフでは珍しい鳥ではありませんが、カササギ(Black-billed Magpie)も意外と人気者です。ミサゴの巣の近くでカメラにかこまれていました。
この日はヨーホー公園方面へ。シロイワヤギ(Mountain Goat)の親子が珍しく道路際に姿を見せてくれました。

前回アップした休日の続き。
ネズミをしとめたコヨーテ(Coyote)。見つけてから10分ぐらい格闘しておりました。朝ごはんにありつけてよかったね。
雪解けの水がたまるブッシュにウタスズメ(Song Sparrow)。風が強かったせいか茂みの根元にいて歌は聞かせてくれませんでした。

ミニバスの運転手で氷河へ。
ガイドをしなくていいので雪上車観光の間が休憩時間になります。求愛中なのかフタオビチドリ(Killdeer)の声が良く聞こえています。
まだ雪と氷ばかりの氷河の近くでフタオビチドリを見ているとスズメが1羽現れました。クサチヒメドリ(Savannah Sparrow)のようです。こんなに標高の高い、寒そうな氷河の近くにもいるんですね。

ボウ川を見下ろす場所で景色を眺めていると向こう岸の湿地からミサゴが魚を捕らえて飛んできました。すると突然現れたハクトウワシ(Bald Eagle)が横取りしようと襲い掛かりました。
ミサゴは獲物を離して逃げさり、魚は川へ。ハクトウワシは近くの木に止まって憮然としておりました。
あわてたせいか、ガラス越しのせいか、少しボケていますが、大きなハイイログマ(Grizzly Bear)。
首輪型のVHF発信機と耳タグをつけてます。

そして、今日は朝からコミュニティ・バードウォークに参加してきました。仕事の都合でなかなか予定が合わず、今シーズン初参加でした。
デジスコで撮ったスミレミドリツバメ(Violet-green Swallow)。ミドリツバメ(Tree Swallow)に良く似ていますが、翼が長く、たたんだ翼の端が尾羽よりも長いの見分けるポイントです。