バックカントリーへキャンプに出かけてきました、いつものメンバーと。
ここ数年は9月の始めに出かけて雨にたたられてばかりだったけど、今回は7月、しかも天気予報は晴天なり。しかし、バンフの周辺は近年例をみないほどの混雑でキャンプ場はどこも一杯です。
結局、たどり着いたのは4年前に訪れたあのキャンプ場。今回は中村と出かける最後のキャンプになるかもしれない…。奇しくも中村に田中家とのキャンプ日程を教えてもらって、バックカントリーのキャンプを始めるきっかけになった場所でした。
朝靄の中にムースを見つけます。他にもクマやライチョウやナキウサギ、マーモットにも会いましたよ。
バンフの近くの火事の影響もなく、青空のもと歩き始めます。
目的地は15km先、しかも途中には中村が“修行”と呼んだ長い登りが…。
長い登りを超えてしまえば、絶景のメドウが広がります。
キャンプサイトはこんな感じ。すぐ近くに澄んだ沢が流れていて、渓谷があります。
海抜2200mを超えるキャンプ場、翌朝には霜が降りてました。
2日目は前回同様ノース・カナナスキス・パスへ。前に来たのは8月も終わりの頃であまり花を見た記憶はなかったのだけれど、今回は夏真っ盛りで花もたくさん咲いてます。
真っ青な空に向かってたくさんの花々の咲く斜面を登ります。
たくさんのウサギギク。(Cordilleran arnica、Arnica mollis かな?)
花の跡だけどアネモネ(Western anemone、Anemone occidentalis )もたくさん。
ドラえもんマクロで撮ったマンテマ属(Moss campion、Silene acaulis)
峠から花につられてさらに斜面を登ってみます。
花を撮り、岩に登ってはしゃいでみます。
こんな気取った写真も田中ちゃんが撮ってくれていました。
歩いてきたのは半日だけで、残りの半日は沢の近くでまったりと過ごしました。動画撮影で事件が起きましたけど。(笑)
こんなツーショットはかなり珍しいかも。
最終日の朝、中村が浸かった沢の映り込み。
帰路のメドウでみんなとワイドレンズで自撮り。
距離が長くてへばったけど、とても楽しかった、いいキャンプだった。
ありがとう、中村。今度は秋に来るぞ、ここ。
五島列島1-①
1 週間前
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