とはいえ、夜遊びしてきた陸は早く起きられるわけもなく、出発は遅めです。日照時間も短いのであまり長いコースを歩くのではなくフワフワの新雪を楽しんでみました。
駐車場で。これから出かけるという図。
まずは凍った湖の上の新雪に足を捕れれながら、ボスボスと進みます。
新雪にダイブしてみます。これってスノーシューの醍醐味だと思うんですけど…、陸さんはやっぱりやってくれませんでした。
出発が遅かったので、この湖畔で昼食を食べて、それからトレイルの方に向かいます。トレイル上にはこんなスノーシュー・トレイルのサインがあります。
枝の上にまでたくさんの雪が積もった針葉樹の森を歩きます。踏み固められたトレイルができているので楽に歩けます。
陸が雪の上に虫を見つけました。雪の上を歩くこの虫は何??
クローズアップ。
さらに別の湖まで進んだところで陸さんから呼び止められました。見上げた先にはミユビゲラ(Three-Towed Woodpecker)がいます。
頭の黄色いオスと、 (ぶれていてわかりづらいですが…。)
メスの2羽がトウヒの木をつついていました。
森や湖を歩き、半日ほど楽しんできました。仕事ではスノーシューのツアーってあんまり売れないんですよね、なぜだろう、こんなに楽しいのにね。
陸さんは気に入ったようで、また付き合ってくれそうです。
めでたし、めでたし。
お二人でのスノーシュー、羨ましい限りです。ミユビゲラ、図鑑を見たらレアで、頭頂と言うより前頭部の方が黄色なことが分かりました。
返信削除日本では絶滅危惧ですね。トウヒの鱗片状の樹皮をはがす独特のつつき方をします。
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