師走、フクロウ飛ぶ。

もう12月だというのに月の前半はアルバータ中を飛び回ってました。ドラムへラー、レッドディア、エドモントンにフォート・マクマレーまで。ムースは目の前を横切るは（2度もですよ。）、-24℃まで下がるは、でなかなか大変でしたね。雪のおかげでオーロラもみられませんでしたし…。

クリスマス直前の今週はとても静かで落ちついております。カルガリーに用事があったついでに買い物とフクロウ探しをしてきました。

お正月のお餅用にもち米を買いに行ったT&Tではイトウっち夫妻に遭遇。やっぱりお正月用の買い物かと思ったら、シチューのルーをたくさん買ってた、なんでだろ?!

せっかくカルガリーまで来たので少しだけフクロウ探し。ひとつ見つけたらすぐ戻るぐらいの気持ちで、いつもの場所とは違うところから回ってみました。今シーズンの目撃情報はいつも見られる場所と少しずれてますね。やっぱり情報収集は大切ですよ。

電線をまたいで電柱の上に立つシロフクロウ（Snowy Owl）。

新しいレンズでの目標は美しい飛び姿を撮ること…、難しいです。

この鳥の飛ぶ姿は優雅で美しいですね。一見の価値ありです、たとえ何百キロも走ろうとも。こちらはクロップしてます。

珍しくベニヒワ（Common Redpoll）が車のすぐ近くで草の実を食べてました。これも少しクロップ。

雪の平原をフクロウを求めてひた走る。通る車も少ないバックロードをひた走る。いろんなことを考えながら…。