皆さんお忙しそうですが、なぜかお休みになったので前回通り抜けた場所に下見に行ってみました。渡りの途中の鳥を比較的近くで見られるポイントのようです。CFNSのメンバーもフィールド・トリップを行っているようですね。
途中の峠は雪ですね。晴れ始めましたが、風が強くてムチャクチャ寒かったです。
トレイルヘッドには先客の車が1台。立派な望遠レンズのカメラも見えます。仕度をして車を降りると先客のおじさんも出てきました。私「鷲の渡りを見に来たんですか?」 おじさん「いや、熊をね。あんたスプレーは持ってるの?」 私「いや、今日は持ってきてないけど…。(家をでる時には持とうと思ったのに忘れてた。)」 おじさん「この辺りはグリズリーが多いよ。そこの道で親子連れのグリズリーを見たよ。」 私「ええっ!」 おじさん「去年だけど…。」などという会話を交わしてから、さっさと登り始めました。
歩き始めるとすぐ大きな熊の糞を発見。ちょっとどきどき。
ほんの20分ほどで台地のうえにでて景色が開けてきます。それにしても風が強い。寒い寒い。
南から西、北にかけてのパノラマ画像。
この辺りのモミの木立で風を避ければしばらくがんばれそうかなぁ。ラーメン食べて、暖まってから早々に退散しました。まだ鷲の渡りには早そうですし…。
帰り道。結構暖かそうに見えるんですけどねぇ。ヘイ・メドウの方にもちょっと寄り道して戻りました。
プラトーに向かう未舗装路でエリマキライチョウ(Ruffed Grouse)を見ました。
どうやら、これもハリモミライチョウのメスらしいです。
どうやら、これもハリモミライチョウのメスらしいです。
こちらはメスでしょうね、多分。なぜかメスの画が図鑑にあまり載ってないんですよね。
こちらもハリモミライチョウのメス。
こちらもハリモミライチョウのメス。
歩きが済んで車を走らせたら、すぐグリズリーの親子が道路に顔を出しました。写真は撮れなかったんですけどね。
ここに渡りを見に行くとしたら、しっかりした防寒具が必要ですね。
ここに渡りを見に行くとしたら、しっかりした防寒具が必要ですね。
メスだと思う画像は、Jasonに確かめてみたら、ハリモミライチョウ(Spruce grouse)とのことでした。
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