2012年3月5日月曜日

オカナガン・ワイン

バンフは春の吹雪に見舞われて、久しぶりにたいした雪の積もり方をしております。フレッシュパウダーに喜ぶスキー場のツィートは明るいですが、カルガリー辺りでは車両事故多発。雪崩の危険度はエクストリームで93号線は両方とも(アイスフィールドパークウェイとクートニーハイウェイ)閉鎖中です。明日からの運転が思いやられること。

 長距離ドライブが続く中、カナダ西部のワインどころ、オカナガンバレーにまで出かけてきました。もちろんお仕事ですが、空き時間も多かったので、BCワインをいくつか仕入れてきました。専ら自作ワインを楽しんでいたんですが、最近、もう少しカナダ・ワインを知ろうと…、といっても飲むだけですけどね。

 ナイアガラよりは近いので特にオカナガンのワインを試しています。今回はアルバータ州ではあまり見かけないワインを購入してみました。

まずは、Wild Goose 。ラベルの鳥でワインを選ぶことはもはや“お決まり”になっています。 BCの酒屋さん(BC リカーにはないかなぁ。)にはたいていおいているんですが、アルバータには入ってきていないみたいですね。いつかワイナリーにも行ってみたいところです。この Autumn Goldはリースリング(Riesling)、ゲヴュルツトリミネール(Gewürztraminerピノ・ブラン(Pinot Blanc)のブレンドです。

これもあんまり見かけないと思ったんですが、オカナガンの北の方にあるラーチヒルというワイナリーです。大多和亭、うにナイトに参戦することを祈りつつ、うにに合うワインとは?を目標にしてみました。クリスプ、ドライなワインだそうです。セミヨン(Sémillon)。

 もうひとつは赤。Osoyoos Laroseの花びらという名前のセカンドワインです。赤はミディアム・ボディのピノ・ノワールが好きだったんですけど、マルベックやシラーといったフルボディの赤に興味津々です。

このワインはMerlot 80%、Cabernet Sauvignon 11%、Petit Verdox 6%、Cabernet Flanc 2%、Malbec 1% となんともフルボディな葡萄が集まっています。